天六ももクリニック大阪

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UVと季節・レジャーとの関係


今日は雨ですね。こんな日は紫外線の心配もなさそう…と思うかもしれませんが、実は曇りでも油断できません。
薄い雲なら紫外線の約8割が地上に届くと言われていて、肌への影響は思っている以上にあります。
特に春から夏にかけては紫外線量が急増し、7〜8月には冬の10倍以上に達することも。たとえば札幌では7月と12月で紫外線量が約18倍も違うというデータもあります。

さらに、レジャーでよく行く山や海、雪の上では紫外線は一層強まります。標高が1,000m上がるごとに約10〜15%増えるとされ、高山では平地の1.5倍以上の紫外線を浴びることもあります。海辺では水面の反射、新雪の上では最大80%もの反射が加わり、顔や顎下など普段日が当たりにくい部分までしっかり焼けてしまいます。

私も昔ボリビアに行ったときに、サンスクリーンを塗るのをさぼった唇と耳の上が紫外線で悲惨な目にあったのをいまだに覚えています。

春スキーやビーチ、トレッキングなどを楽しむときは、季節や場所に応じた対策が大切です。
たとえ曇り空でも、帽子やUVカットの服、日焼け止め、サングラスなどを上手に使って、肌や目を守りながらアウトドアを思いきり楽しみましょう。

乾季のウユニ塩湖です。精神と時の部屋みたいになってました。


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